トップ>昆虫の記録>チョウ目>タテハチョウ科>マダラチョウ亜科
前翅は黒色と白色、後翅は褐色と白色をした大型のチョウ。
白色と書いた部分は実は鱗粉が無く、よく見ると薄い水色をしている。
名称のアサギ(浅葱)はこの部分の色に由来している。
食草は毒性を持つガガイモ科のキジョラン等で幼虫時代にこの毒を
取り込むことで、自身も毒を持つようになる。
長距離を旅することで知られ、1000km以上移動する個体もいる。
2011年には和歌山から香港までの移動が確認され、世界第二位の
移動距離として認定されている。
前翅長 | 未測定 |
観察都道府県 | |
撮影月(赤字) | 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12 |
レッドデータ | 準絶滅危惧種:千葉県 |
同定の自信度 | ★★★★★ |
過去の記録